携帯聖書は、素晴らしい物で、私も使用している。
しかし、紙の聖書のように、汚く使う事が出来ない。線を引いたり、ハイライトしたり、示された事を書いたりする事である。このようなプロセスを通して、聖書は自分の物になっていき、使い易くなって行く。
携帯聖書ソフトでは、これが出来ない。
非常に致命的で、安易に軽いからと言うだけで、常に携帯聖書ソフトに頼る事は、長期的に見ると宜しくないと思う。
これは重要な問題なので、これからも調べた事を書いていきます。
キリスト教と電子化をテーマに、聖書、賛美、教会管理、宣教、週報などを何でも電子化に関する事を記事にしていきます。
はじめまして。「常に携帯聖書ソフトに頼る事は、長期的に見ると宜しくない」、本当にそういう側面があるなあ、と私も思います。
返信削除そんなこんなで、少なくても1節毎にコメントを書きこめる、しかもクラウドにしておけば、色々と将来にも利用できるだろうと考えて、DTWorksというウェブサービスを作っています。
これからも興味深い情報発信に期待しています。
http://dtime.jp/bible/
Theologia様
返信削除コメント第一号ありがとうございます。
確かに、コメントを書き込めて、それがポーティングできると長期的にもメリットがあります。
紙媒体は紙媒体で改定時に困りますから、コメントが特定のソフトウェアのデータとして依存せず、どのソフト聖書にも持っていかれると良いですね。
The Sword Projectには、Personal Commentoryというユーザが作る個人注解書を定義したデータ形式があり、こちらはSword Projectで開発されているソフトウェア郡でのローカル利用を前提としていると思います。
Webサービスで配信する時のフォーマットをSword ProjectのPersonal Commentoryのフォーマットに対応できれば、Personal CommentoryをサポートしているSword Projectすべてのソフトウェアから利用が出来ます。
フォーマット合わせただけだと、クラウドの意味がなく、同期や検索の問題があるので、SwordProjectに同期や検索のクエリーを投げるところまでの機能を実装してもらわないといけないですね。
Sword ProjectはGPLなので、彼らのソフトウェアを何かサービスと繋げる場合もGPLを期待するでしょうから、Theologia様の方針と合うかという問題もあると思います。
多種のプラットフォームで開発されている聖書ソフトウェア郡に一気に繋がる方法の一つとしてとして頭の片隅に置いていただければと存じます。